國(guó)連開発計(jì)畫（UNDP）がこのほど北京で発表した「中國(guó)石炭素排出取引市場(chǎng)研究報(bào)告2017年」では、かなりの紙幅を割いて中國(guó)のインターネット炭素排出権取引プラットフォーム「アリの森林」を紹介している。世界の炭素排出権取引市場(chǎng)において唯一無(wú)二の実踐的意義があると評(píng)価する。

中國(guó)では現(xiàn)在、7省區(qū)市で試験的に炭素排出権取引が行われている。15年の取引量は約1.01億トンで、中國(guó)は世界2位の取引システムに昇格した。今年はさらに統(tǒng)一的な取引市場(chǎng)の基本的建設(shè)を終え、世界一の取引市場(chǎng)に発展する見込みだ。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年2月21日