
日本産の食品は安全?
中國(guó)農(nóng)業(yè)大學(xué)?食品安全學(xué)部の朱毅準(zhǔn)教授は、「盲目的にパニックになってはいけない。警戒し、注意を続ければそれでいい。中國(guó)の公式機(jī)関は、日本から輸入する水産品や農(nóng)産品に対して厳格なチェックを行っている。正規(guī)のルートで購(gòu)入する正規(guī)の食品なら、殘留放射能を心配する必要はない。福島原子力発電所の事故が発生して以降、國(guó)內(nèi)の水産品の安全を確保するため、中國(guó)の環(huán)境保護(hù)當(dāng)局は放射能で汚染した海水が日本から中國(guó)の海域に流れてきていないか、厳格なモニタリングを?qū)g施している。今のところ、中國(guó)産の水産品や農(nóng)産品が、福島の放射能に汚染されている可能性はなく、安心して購(gòu)入できる」と説明している。
日本で甲狀腺がんが増加?
ネット上では、福島などでは甲狀腺がんなどが多発しているという情報(bào)も多々ある。福島県が公表している調(diào)査結(jié)果によると、同県が行っている18歳以下の子どもの甲狀腺検査で、14年8月の時(shí)點(diǎn)で、検査を受けたおよそ30萬(wàn)人のうち、103人が、がんやがんの疑いがあると診斷された。そして、15年1月から3月末までに新たに16人が甲狀腺がんと確定診斷された。このことについて、日本の醫(yī)學(xué)界では原発事故が原因とは斷定されていないものの、関係があるとする専門(mén)家もいる。一方、福島から遠(yuǎn)く離れている九州の甲狀腺がん発生率と比較して、福島の子供の発生率は正常な範(fàn)囲內(nèi)で、原発事故とは関係ないとの見(jiàn)方を示す専門(mén)家もいる。
ただ、ある匿名の原子力専門(mén)家は、「そのようなリスクは排除できない。舊ソ連でチェルノブイリ原子力発電所事故が発生してから十?dāng)?shù)年間、ロシアやベラルーシ、ウクライナなどで、18歳以下のグループの甲狀腺がん発生率が5-10倍になった」と注意を呼び掛ける。
日本旅行は安全?
中國(guó)科學(xué)院応用物理研究所のある匿名の専門(mén)家は、「放射能が心配なら、福島のある東北地方や同地に近い関東地方を避けて、関西や北海道、沖縄などに行くといい」とし、「日本製の化粧品はもう使わない」とするネットユーザーがいることに関しても、「日本の化粧品は出荷前に検査が行われる。大手ブランドの化粧品なら安心して使える」と説明した。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年2月27日
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