人民日報(bào)の林毅夫氏のインタビュー動(dòng)畫のキャプチャー畫像

また林氏は、「経済成長は労働力の生産レベルの継続的な向上に依拠するもので、そのためには技術(shù)の刷新や産業(yè)のバージョンアップが必要だ。中國は先進(jìn)國とはまだ大きな開きがあるため、技術(shù)刷新と産業(yè)バージョンアップでは後発組の優(yōu)位性をもっている。そして中國と同じくらいの発展段階にあり、同じように後発組の優(yōu)位性をもつその他一連の國々は、20年間で毎年8～9％の成長を達(dá)成していることからも、中國にもその可能性は大いにある。だが08年に國際金融危機(jī)が発生し、グローバル経済の復(fù)興の遅延が影響を及ぼし、中國の経済成長の潛在力が十分には発揮されていない」と説明した。

林氏は、「自分の判斷はいずれも問題の本質(zhì)に対する分析に基づいている。悲観論者が多い中で、私のことを楽観的だという人がいるが、私は客観的なだけだ」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月14日