外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報道官は16日の定例記者會見で「日本は歴史を反省するべきだ。南中國海で波風(fēng)を立て、これ以上地域の平和?安定を損なう事をしてはならない」と表明した。

【記者】報道によると、日本は自衛(wèi)隊最大の護衛(wèi)艦「いずも」を南中國海及びインド洋での合同訓(xùn)練、軍事演習(xí)に派遣する。これについてコメントは。

【華報道官】昨年以來、中國とASEAN諸國の共同努力の下、南中國海情勢は安定と好転へと向かっている。域外の関係國は南中國海の平和?安定維持に向けた域內(nèi)國の努力を尊重するべきだ。最近、日本は自國の利益のために、南中國海問題で絶えずごたごたを巻き起こし、焚き付け、南中國海の安定を亂しており、すでに中國國民の強い不満と反対を招いている。もし日本が引き続き非を悟らず、さらには南中國海への軍事介入によって中國側(cè)の主権と安全を脅かし、地域の緊張を激化させようとするのなら、中國側(cè)は必ず対応措置を取る。

日本は南中國海問題の當(dāng)事國ではなく、中國侵略戦爭時に中國の西沙（英語名パラセル）諸島と南沙（英語名スプラトリー）諸島を侵略?占領(lǐng)した不名譽な歴史がある。日本側(cè)は歴史を反省し、言動を慎むべきであり、南中國海で波風(fēng)を立て、これ以上地域の平和?安定を損なう事をしてはならない。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月17日