長(zhǎng)春東北淪陷史陳列館にここ數(shù)日、日本の戦爭(zhēng)反対者や元満蒙開(kāi)拓団メンバー、日本人殘留孤児、日本人大學(xué)生からなる交流訪問(wèn)団が訪れた。中央テレビニュースが報(bào)じた。
同館は舊日本軍が中國(guó)を侵略した大量の動(dòng)かぬ証拠を陳列している。例えば、1931年に舊日本軍が「九一八事変」(満州事変)を起こしたことや中國(guó)を分裂させ、偽満州國(guó)を成立させたこと、中國(guó)の子供に奴隷化教育を?qū)g施したこと、中國(guó)の一般庶民の命を奪ったことなどを示す大量の寫真や映像資料などで、歴史の真相を明らかにしている。訪問(wèn)団のメンバーである日本人大學(xué)生らにとっては衝撃的な陳列物ばかりだ。ある舊日本軍に殺害された中國(guó)の一般人を捉えた寫真の前で、桜美林大學(xué)4年の豊里紫苑さんは涙を流しながら、「とても心苦しい。これまで、この戦爭(zhēng)の歴史のことはあまり知らなかった。私たちの教科書では、これらの寫真が示す內(nèi)容が、大したことではないかのように、日本に有利な內(nèi)容で描かれている。歴史の真相はこういうことだったのかと今日初めて知った。日本人の一人としてとても心が痛む」と話した。
同大學(xué)3年の田中光さんは、日本人殘留孤児を引き取った中國(guó)人女性の彫像を見(jiàn)ながら、「この女性を見(jiàn)て、新しい世代の日本人として、自分も日中両國(guó)の各世代の友好のために努力を続けなければならないと感じた。日本に帰ってからも、ここで見(jiàn)聞きしたことを同級(jí)生や友人に伝えたい」と話した。
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