香港中文大學(xué)が21日に発表した研究報(bào)告によると、女性の乳がん罹患率はその食習(xí)慣と深い関係があり、夜間に食事をするとリスクが高まるという。新華社が報(bào)じた。

同研究報(bào)告の「夜間の食事」の定義は、1年以上、または1週間に1回以上夜10時(shí)以降に食事をすることだ。

香港中文大學(xué)醫(yī)學(xué)院賽馬會公共衛(wèi)生?基層醫(yī)療學(xué)院の謝立亜?助教授によると、夜10時(shí)から12時(shí)の間に食事をする女性が乳がんを罹患するリスクは80％高まり、夜12時(shí)から夜中2時(shí)に食事をする女性のリスクが最高で、120％高まる。そして夜中の2時(shí)から早朝4時(shí)の間に食事をする場合、そのリスクが90％高まるという。

また報(bào)告によると、夜間に食事をする習(xí)慣が20年以上続いている女性が乳がんを罹患するリスクは128％高まるだけでなく、夜間に高エネルギーや炭水化物を豊富に含む食品を食べることでも、乳がんの罹患リスクが高まるということだ。

謝助教授は、「夜間に食事をすると、インシュリンやメラトニン、コルチゾールなどの神経內(nèi)分泌機(jī)能に影響を與え、乳がんと関係の深い複數(shù)の代謝結(jié)果が生まれる可能性がある」と分析している。

そして、「體內(nèi)時(shí)計(jì)が狂わないように、夜10時(shí)以降、特に12時(shí)から2時(shí)の間は炭水化物を豊富に含む食品を控えたほうがいい」とアドバイスしている。

同研究は、香港中文大學(xué)とオランダのユトレヒト大學(xué)が共同で実施した。研究チームは、2012年から15年まで、香港の複數(shù)の病院で20－84歳の香港の女性1835人を?qū)澫螭苏{(diào)査を?qū)g施。うち、922人が乳がん患者で、913人が非乳がん患者だった。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月23日