映畫「風と共に去りぬ」の劇中寫真
第7回北京國際映畫祭が4月16日に北京で開幕する。メインイベントである「北京展映」では中國國內と海外の映畫約500作品の上映が予定されており、なかでも目玉となる「一帯一路(the belt and road)」部門では、「一帯一路」沿線國の傑作が上映される予定であることを、映畫祭組織委員會が23日の取材で明らかにした。新華社が報じた。
今回の映畫祭は、開會式?開幕式、コンペティション部門?天壇賞、北京展映、テーマフォーラム、映畫市場、映畫カーニバルの7つのメインイベントのほか、ドキュメンタリー部門、名作京劇映畫部門、ネット映畫部門、映畫ミュージックコンサートなど、300以上のイベントが計畫されている。
今年の「北京展映」では、香港で活躍する張艾嘉(シルヴィア?チャン)監(jiān)督、米國の鬼才監(jiān)督?デヴィッド?リンチ監(jiān)督、イタリアの巨匠?ミケランジェロ?アントニオーニ監(jiān)督の3人にスポットを當てた特別上映を行う。そのなかで、アントニオーニ監(jiān)督は沒後10年を記念して、同監(jiān)督にとって初の長編劇映畫である「愛と殺意 」(1950年)のほか、長編作品としては最後の作品となった「愛のめぐりあい」(95年)など13作品が上映される。
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