中國(guó)國(guó)家海洋局極地研究所の科學(xué)調(diào)査船「雪竜號(hào)」は10日午前、第33次南極科學(xué)観測(cè)の任務(wù)を終え、長(zhǎng)江の河口に到著した。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

雪竜號(hào)の33回目となる南極科學(xué)観測(cè)と輸送?補(bǔ)給任務(wù)による作業(yè)日數(shù)は161日間にわたり、航行距離は合計(jì)で約3萬(wàn)5000カイリ。雪竜號(hào)は「1船?4基地」南極一周航行計(jì)畫を無(wú)事完了した。中國(guó)の南極における長(zhǎng)城基地、中山基地、崑崙基地、泰山基地で任務(wù)を遂行し、南極海のプリッツ灣、ロス海、南極半島沖などの海域で海洋総合調(diào)査を行い、さらにイネクスプレシブル島の新基地建設(shè)先の調(diào)査任務(wù)を順調(diào)に完了した。雪竜號(hào)は2月1日、南緯78度41部のロス海の海域に入った。これは雪竜號(hào)が南半球で到達(dá)した最高緯度であり、世界の科學(xué)観測(cè)船の南極海における最南記録を更新した。そして今回の観測(cè)で、中國(guó)極地科學(xué)の海?陸?空立體化共同観測(cè)の新時(shí)代を切り開(kāi)いた。中國(guó)初の極地固定翼機(jī)「雪鷹601」は南極內(nèi)陸部の最高地點(diǎn)を飛行し、標(biāo)高4000メートル以上の崑崙基地で業(yè)務(wù)化著陸を試みた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年4月11日