「授業(yè)が終わった子供たちを、車で學(xué)校に迎えに行き病院に連れてきて面倒を見る。親は退勤時(shí)刻になると迎えに來(lái)る。今、この『夕方託児クラス』で預(yù)かっているのは、4歳から12歳までの従業(yè)員の子供だが、受け入れ側(cè)のキャパシティにも限界があることから、病院の近くにある小學(xué)校7校に通う子供十?dāng)?shù)人に限られている。より良く子供たちの面倒を見るために、総工會(huì)は宿題の補(bǔ)導(dǎo)を目的として、資格を備えたトレーニング機(jī)関に教師數(shù)人を派遣してもらっている」。
中山病院が実施している「夕方託児クラス」とは異なり、攜程親子センターは、「9時(shí)から18時(shí)まで」の全日制託児システムを?qū)毪筏皮い搿M互螗咯`の延床面積は800平方メートル、主に従業(yè)員の1歳半から3歳までの子供を受け入れている。この親子センターでは、會(huì)社側(cè)がイベント教室、空気清浄システム、遊戯施設(shè)を配備しているだけではなく、第三者教育機(jī)関から10人あまりの講師を招いている。お晝の休憩時(shí)間には、子供たちの様子を?qū)懁筏坑诚瘠?、監(jiān)視モニターを通して親が見ることができる。
従業(yè)員親子センターを設(shè)立運(yùn)営していくためには、企業(yè)にとって多額の投資が必要だが、企業(yè)は従業(yè)員から費(fèi)用を徴収するのだろうか?徴収するとしたらその名目は?上海市総工會(huì)の擔(dān)當(dāng)者は、「企業(yè)?部門によってそれぞれ事情は異なるが、全體的にみると、企業(yè)や事業(yè)単位の內(nèi)部の福利厚生という観點(diǎn)から、たとえ有料でもかなり安い料金設(shè)定となっている」と話した。
中山病院の「夕方託児クラス」の費(fèi)用は1ヶ月1200元(1元は約16円)、車による送迎料金とおやつ代を加えた総額は約1400元。攜程親子センターの費(fèi)用は1ヶ月1600元だが、食事2回分とおやつ2回分の費(fèi)用として1日につき28元が別途で追加される。
多くの企業(yè)擔(dān)當(dāng)者にとっての懸念事項(xiàng)は、託児のためのスペースやマンパワーの投入といった単純な問(wèn)題ではない。彼らが最も頭を悩ましているのは、「運(yùn)営資格がない」ことと「責(zé)任とリスクが大きすぎる」點(diǎn)だ。攜程親子センターはオープン當(dāng)初、無(wú)資格であることが判明したため一定期間運(yùn)営停止を余儀なくされた経緯がある。
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