5歳といえば、アニメを見たり、友達とかくれんぼして遊ぶ年頃。しかし、重慶市在住の代蘭靜怡ちゃんは、なんとその実力で舞臺に立ち、「広場ダンス」のリードダンサーを務(wù)めており、広場ダンスに參加する市民百人以上から「ダンスリードの妖精」と呼ばれるようになっている。

　毎晩7時半から9時まで同市沙坪■區(qū)（■は土へんに貝）のある広場で、躍動感あふれる音楽に乗って、市民百人以上がリズムに合わせて、體を動かしている。人々の前方には、木の板で組み立てられた簡単な舞臺が設(shè)置されており、その上で踴るリードダンサーの1人は、特に人々から注目を集めている。他のリードダンサーと異なるのは、このダンサーはまだほんの幼稚園児だという點だ。まだたった5歳半の代蘭靜怡ちゃんだが、すでに多くのファンがいるのだという。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年4月17日