中國(guó)國(guó)家観光局とネパール中國(guó)工商會(huì)は19日、ネパールの首都カトマンズで「シルクロード」をテーマにした観光交流會(huì)を行い、雙方は「一帯一路」（the belt and road）の呼びかけの下で両國(guó)間の観光協(xié)力をよりよく推進(jìn)するにはどうするかを掘り下げて話し合った。新華網(wǎng)が伝えた。

ネパールの文化?観光?民間航空大臣、中國(guó)の于紅?駐ネパール大使らの政府関係者があいさつの中で、「中國(guó)とネパールは文化観光資源が非常に豊富であり、両國(guó)の観光協(xié)力のさらなる深化の潛在力は大きい」と述べた。

中國(guó)國(guó)家観光局カトマンズ事務(wù)所の責(zé)任者?央宗氏は、「『一帯一路』（the belt and road）は両國(guó)が観光を加速的に発展させるチャンスであり、ネパール観光産業(yè)が中國(guó)の呼びかけから多くの利益を獲得することを確信する」と述べた。

ネパール中國(guó)工商會(huì)の代表は、「定期航空便の不足、航空券価格の高さといった要因が両國(guó)の人々のより多くの相互訪問の機(jī)會(huì)を奪っている。カトマンズから広州への直行便のチケットは、カトマンズからタイのバンコクを経由して広州に行くチケットよりもかなり高い」と述べ、カトマンズから上海、北京への直行便をできるだけ早く開通させるよう呼びかけた。

現(xiàn)在、中國(guó)國(guó)際航空、中國(guó)南方航空、中國(guó)東方航空、四川航空が大陸部の都市とカトマンズを結(jié)ぶ直行便を運(yùn)航している。ネパール唯一の國(guó)際空港のトリブバン國(guó)際空港は容量制限などさまざまな理由から、現(xiàn)在は大陸部への直行便は広州、成都、拉薩（ラサ）、昆明の4都市にしか就航していない。

ネパールの公式データによると、2016年にはネパールを訪れた中國(guó)人観光客は約10萬(wàn)4千人に上り、前年の50％以上増加したという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年4月24日