無人補給船「天舟1號」が22日12時23分、宇宙実験室「天宮2號」と無事自動ドッキングを果たした。天宮2號が昨年9月15日に打ち上げられてから、補給船とドッキングを行うのはこれが初となる。人民網(wǎng)が伝えた。

科學技術(shù)者の正確な制御をうけて、天舟1號は數(shù)回の軌道調(diào)整を行い、22日午前10時02分に自主制御モードに切り替えられ、自主制御で天宮2號に徐々に接近した。

北京航天飛行制御センターがドッキング待ちの狀態(tài)を最終確認した後、天舟1號と天宮2號はゆっくりとその距離を縮めた。12時16分には連結(jié)リングが接觸し、手順通りに一連の技術(shù)的動作を終えると、連結(jié)部分がロックされた。2つの宇宙船がしっかり結(jié)ばれ、複合體を形成した。

今後は複合體飛行段階に入り、計畫に基づき軌道上で推進剤を補給し、さらに宇宙応用?宇宙技術(shù)などの複數(shù)の実験及び試験を行う予定だ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年4月24日