重慶市両江新區(qū)のある企業(yè)が、高齢者の付添いをする介護(hù)ロボット「柚子」を自主開発した。このロボットは會(huì)話したり、歌を歌えるほか、健康管理、血圧?血糖値測(cè)定、薬服用を促すといった機(jī)能を備え、緊急時(shí)の遠(yuǎn)隔呼出しシステムなども備えている。重慶日?qǐng)?bào)が伝えた。

渝北區(qū)百齢幇白鷺団地の介護(hù)施設(shè)では、高齢者から「柚子、血圧を測(cè)って」や「柚子、歌をうたって」と聲がかかると、青色の「大きな目」が點(diǎn)滅し、身長(zhǎng)50センチもないロボットが、高齢者を笑わせているところだった。

これは介護(hù)向けに設(shè)計(jì)されたスマートロボで、大量の知識(shí)、歌曲、漢詩(shī)などの情報(bào)が入力されている。Wi-Fiに接続することで、人と簡(jiǎn)単な対話が可能で、ロボットによる「付添い」を?qū)g現(xiàn)する。講談?戯曲?健康などのオンライン番組、さらにはダンス?戯曲?生花などの教育動(dòng)畫を放送できる。また高齢者の健康モニタリング、遠(yuǎn)隔健康管理、コールサービス、遠(yuǎn)距離動(dòng)畫チャットなどのスマートサービスを提供する。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年4月27日