今回の調(diào)査で、「男女の職業(yè)分離が著しい職業(yè)が存在する」と考えている人の割合は78.1％に上った。具體的には、「看護(hù)士（53.4％）」と「幼稚園教諭（53.2％）」が飛びぬけて高く、これに続いたのは、「建設(shè)作業(yè)員（39.9％）」、「家政士（38.8％）」、「警察官（35.7％）」、「長距離バス運(yùn)転手（33.1％）」、「獣醫(yī)（31.4％）」、「プログラマー（26.6％）」だった。

一部の職業(yè)で男女比のアンバランス現(xiàn)象が生じる理由は何なのだろうか？「體力的な條件（59.3％）」、「危険な仕事（47.2％）」、「伝統(tǒng)的観念（44.4％）」の3つが、その主な理由として挙がった?！盖趧?wù)地（38.4％）」、「性別的な特徴（38.1％）」、「就業(yè)時(shí)間（41.3％）」、「業(yè)界の慣習(xí)（32.4％）」、「學(xué)歴（11.3％）」、「給與レベル（10.0％）」などがこれに続いた。

回答者のうち、「女性に対する健全な社會(huì)保障制度を構(gòu)築し、出産?育児によって女性が被る仕事上のデメリットを減らしてほしい」と望む人は60.1％を占めた。「法體系を完備し、具體的でより細(xì)分化された規(guī)定を定め、男女平等を維持するよう求める」と提案した人は59.8％だった。このほか、「教育システムを完備し、一部職業(yè)における過度の男女の職業(yè)分離を是正してほしい（49.1％）」、「賞罰システムを設(shè)立し、企業(yè)?機(jī)関における男女差別行為を減らすよう求める（39.3％）」、職業(yè)における平等の観念を普及し、舊態(tài)依然のイメージを打ち破る（24.2％）」などの提案が挙がった。

回答者の男女比は、男性が47.5％、女性が52.5％だった。年代別でみると、「00後（2000年以降生まれ）」が1.2％、「90後（1990年代生まれ）」が18.0％、「80後（1980年代生まれ）が54.8％、「70後（1970年代生まれ）」が19.8％、「60後（1960年代生まれ）」が5.2％、「50後（1950年代生まれ）」が0.7％だった。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年5月9日