中國國家新聞出版広播電影電視（ラジオ?映畫?テレビ）総局や四川省政府が主催する「2017中國成都?BRICS映畫祭」が今月23日から27日まで四川省成都市で開催される。BRICS5ヶ國の中國、ブラジル、ロシア、インド、南アフリカがそれぞれ映畫2作品をエントリーし、新作2作品、過去の名作2作品も上映される。うち、中國映畫「七月與安生（Soulmate）」やインド映畫「Lady of the Lake」などが作品賞候補だ。新華社が報じた。

同映畫祭では、作品賞の「パンダ賞」のほか、監(jiān)督賞、主演男優(yōu)賞、主演女優(yōu)賞、審査委員會特別賞などが設(shè)置されている。審査員はBRICSの著名な映畫人が務(wù)め、審査委員長は中國の謝飛監(jiān)督が務(wù)める。

「BRICS」の映畫監(jiān)督5人が共同製作した映畫「where has the time gone」がクロージング作品として上映される。その他、「我們誕生在中國（Born in China）」や「バーフバリ 伝説誕生」が新作映畫として、「Caravan」、「朝やけは靜かなれど」などが過去の名作として上映される。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年6月6日