重慶大學物理學院と重慶蕓中鷹航空科技有限公司が共同設立したドローン研究開発共同実験室が2日に発表した情報によると、半年間の開発期間を経て、重慶市が獨自に研究開発する「隼?6120」が正式に登場した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
「隼」は全方向撮影設備、クワッドコプターなどの7件の実用新案?発明特許を集め、幅広い用途に対応する。同機の最大の長所は、世界の業(yè)界內で最も早くドローンに搭載された、4G視界外リアルタイム畫像伝送?クラウドコントロールシステムだ。地上にリアルタイムで畫像を伝送し、遠隔操作も可能だ。
開発チームの責任者、重慶大學物理學院の韓忠副院長によると、同機はカーボンファイバー複合材を機體構造に採用しており、GPSもしくは北斗システムに基づき、そのプランを自動操縦向けの3D航行ルートと空中でのウェイポイント任務に用いることができる??罩肖扦违ΕДぅ荪ぅ螗热蝿栅摔稀h(huán)境撮影、中心點包囲撮影、垂直対地リモートセンシング撮影などの一般的なモードが含まれ、地図を無期限で無料更新することを可能にする。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年6月6日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn