中國EU商會がこのほど発表した調(diào)査報告書「商業(yè)信頼感調(diào)査2017年」によると、在中國の歐州連合(EU)企業(yè)のうち半數(shù)以上が中國の投資環(huán)境に失望しているという。これについて商務部(商務省)の孫継文報道官は8日に行われた記者會見で、「中國は一貫して歐州企業(yè)の対中投資を歓迎している。中國と歐州は経済発展レベルが異なり、1対1の対等な開放を単純に追求することはできず、カギは雙方の利益が全體としてバランスがとれているかどうかにある」とコメントした。新華社が伝えた。
孫報道官は、「中國の外資誘致に対する開放的な態(tài)度は初めから終わりまでぶれることはない。中國の開放のドアが閉じられることは永久になく、ますます大きく開かれていくだろう」と強調(diào)した。
孫報道官はEU企業(yè)が中國の投資環(huán)境に対する?yún)棨筏ひ姺饯颏工毪长趣摔膜い?、「中國は一貫して歐州企業(yè)の対中投資を歓迎している。中國と歐州は経済発展レベルが異なり、産業(yè)構造が異なり、対外開放の重點や取り組みの強弱やリズムも何もかも異なり、開放の分野や程度を単純に比較したり、1対1の対等な開放を単純に追求したりすることはできず、カギは雙方の利益が全體としてバランスがとれているかどうかにある」とコメントした。
注視されるのは、同報告書が在中國のEU企業(yè)の大多數(shù)が中國での業(yè)績が改善したことだ?;卮黏筏科髽I(yè)のうち、55%が16年の営業(yè)額が増加し、71%が16年の稅引き前利益が過去最高だった11年の水準に近づき、51%が中國での経営規(guī)模を拡大する計畫でこの割合は前年より4ポイント上昇し、55%が企業(yè)の成長見通しに楽観的な態(tài)度を示して同11ポイント上昇し、61%が企業(yè)のグローバル戦略における中國の位置づけがますます重要になっているとの見方を示した。
孫報道官は、「こうしたことからEU企業(yè)の対中投資への信頼感や収益狀況は低下しておらず、それどころか明らかに上昇したことがわかる」と述べた。
実際、同部をはじめとする関連部門は開放の拡大と外資の積極的利用を目指して努力を続けてきた。たとえば外資系企業(yè)の投資管理體制改革の推進を加速させたり、外資の參入制限措置を大幅に削減したりしてきた。
孫報道官は、「商務部もこれから中國EU商會の報告書に示された意見と提言を真剣に検討し、タイミングをみて在中國の外資系企業(yè)と商業(yè)団體を招いて座談會を開き、コミュニケーションを強化し、関連部門と積極的に協(xié)力して報告書で指摘された合理的な問題の解決に努めたい」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年6月9日
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