「一帯一路(the belt and road)」國(guó)際協(xié)力サミットフォーラム後初の外遊として、習(xí)近平國(guó)家主席はカザフスタンを訪問した。第1に公式訪問を行った。第2に上海協(xié)力機(jī)構(gòu)(SCO)の加盟國(guó)首脳理事會(huì)第17回會(huì)議に出席した。第3にアスタナ國(guó)際博覧會(huì)開幕式に出席した。この3つはいずれも「一帯一路」と関係がある。習(xí)主席の今回の訪問によって、「一帯一路」共同建設(shè)は新たな一歩を踏み出した。(文:王義桅?中國(guó)人民大學(xué)國(guó)際問題研究所所長(zhǎng)。人民日?qǐng)?bào)海外版コラム「望海樓」掲載)
中國(guó)とカザフスタンの発展戦略の連結(jié)は力強(qiáng)く推し進(jìn)められた。習(xí)主席の訪問は「一帯一路」共同建設(shè)と國(guó)際生産能力協(xié)力における中國(guó)とカザフの模範(fàn)的役割の発揮を後押しした。両國(guó)の陸海連絡(luò)輸送は二大陸を貫き、三大洋を結(jié)び、連雲(yún)港からホルゴスへといたる大通路は「一帯」と「一路」を有機(jī)的に結(jié)びつける。習(xí)主席の萬博行事出席は人的?文化的交流と民心の通じ合いを促進(jìn)する革新的行動(dòng)だ。今回の萬博は「未來のエネルギー」をテーマとしており、「グリーン?シルクロード」建設(shè)提案と期せずして一致する。
過去4年で「一帯一路」共同建設(shè)は次第にイニシアティブから行動(dòng)へと変わり、理念から実踐へと転化した。中國(guó)カザフスタン両國(guó)の「共同聲明」及び上海協(xié)力機(jī)構(gòu)の「アスタナ宣言」は、二國(guó)間?多國(guó)間協(xié)力、地域?世界経済の発展に対する「一帯一路」イニシアティブの積極的な意義を肯定し、サミットフォーラムの成果を高く評(píng)価し、その実行を支持した。各國(guó)首脳は「一帯一路」建設(shè)に積極的に応じ、參加し、相互尊重と平等互恵原則を基礎(chǔ)に持続可能な開発の促進(jìn)に関する國(guó)際?地域?國(guó)別イニシアティブの連攜協(xié)力を支持する意向を表明した。
特にアスタナサミットはインドとパキスタンを正式に加盟國(guó)として受け入れた。上海協(xié)力機(jī)構(gòu)の加盟國(guó)拡大は2001年の創(chuàng)設(shè)以來初だ。中國(guó)は來年輪番議長(zhǎng)國(guó)を引き継ぎ、上海協(xié)力機(jī)構(gòu)の「一帯一路」全面連攜の新時(shí)代を開く。
第1に、機(jī)能の連攜であり、「3つの勢(shì)力」(極端な宗教勢(shì)力、民族分裂勢(shì)力、テロ勢(shì)力)への対処から経済及び安全保障協(xié)力にまでいたる。アスタナサミットは「上海協(xié)力機(jī)構(gòu)反過激主義規(guī)約」に調(diào)印した。これは習(xí)主席が2014年のドゥシャンベサミットで打ち出した重要なイニシアティブで、「3つの勢(shì)力」を取り締る法的基盤を整えるものであり、より的確な対テロ協(xié)力実施の助けとなる。サミットは相互尊重?平等互恵原則を基礎(chǔ)に持続可能な発展を促進(jìn)する國(guó)際?地域?國(guó)別イニシアティブの連攜協(xié)力を支持した。「一帯一路」イニシアティブと連動(dòng)することで、上海協(xié)力機(jī)構(gòu)は新たな安全対策とコネクティビティの新たな使命を與えられた。
![]() |
このウェブサイトの著作権は人民日?qǐng)?bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn