【茂県の土砂山崩れで302人が一時避難】

同自治州政府の最新情報によると、州?県?郷?村各級から計350人の救援隊員が出動している。緊急避難所への避難や親戚?友人宅への避難などの分散避難によって302人の一時避難が完了しており、救援隊は、避難者が必要とする生活必需品を配給し、基本的な生活ニーズを満たしている。

「6.24巨大山崩れ災(zāi)害緊急対策本部第7回記者會見」において、四川省はすでに、対策基本方針の表明、被災(zāi)者に対するメンタル?コンサルティング、救援活動PR、住民の一時避難作業(yè)、犠牲者の葬儀?埋葬、住民に対するケアという6種類の作業(yè)チ―ムを立ち上げたことが明らかになった。

寫真：26日午前、四川茂県の山崩れ現(xiàn)場に貴州省から駆けつけて捜索作業(yè)を進める貴州省市民ボランティア救援隊。24日午前5時45分、四川省アバ?チベット族チャン族自治州茂県疊渓鎮(zhèn)新磨村新村組にある富貴山で巨大な山崩れが突然発生した。発生當(dāng)日、貴州省市民ボランティア救援隊は、貴州省緊急対策弁公室から出動要請を受け、救援活動のために現(xiàn)場に駆けつけた。（撮影?田一凡）

【奇跡的に助かった赤ちゃん、容態(tài)は安定】

山崩れ災(zāi)害から奇跡的に生き殘った一家3人は、成都に移送されて治療を受けている。メンタルコンサルチームが現(xiàn)場に派遣され、発生直後、奇跡的に助かった赤ちゃんの両親に対し、心理アセスメントや心理的ケアを行った。

一命をとりとめた道淳ちゃんは現(xiàn)在、川大華西第二病院小児病棟のICUで治療を受けており、容態(tài)は安定しているという。