中國移動（チャイナモバイル）は6日、中國移動5G北京テストネットワーク始動會を行った。これにより大唐電信科技産業(yè)集団が構(gòu)築した北京市內(nèi)の5Gテストネットワークが開通したことになる。新華網(wǎng)が伝えた。

始動會では、中國移動研究院、北京移動、大唐電信集団による5Gテストチームが正式に発足した。中國移動の計畫では、2017年に北京、上海、広州、蘇州、寧波（ニンポー）の5都市で5Gテストネットワークを打ち出し、プラットフォームや枠組の成熟を後押しし、3.5GHz帯のネットワーク構(gòu)築の重要性能を検証し、そのうち北京テストネットワークは大唐電信が構(gòu)築する。北京テストネットワークは昌平未來科技パークに7つのマクロ基地局を設(shè)置し、基本的なテスト環(huán)境を構(gòu)築する。5Gの基本的なネットワーク構(gòu)築性能の検証を土臺として、一部の街路燈型ミニステーションも補足的に設(shè)置し、マクロとミクロが融合してカバーする特色あるネットワーク環(huán)境を構(gòu)築し、5Gの三大応用シーンにおける総合的性能の検証を支援する。同時に首都ハイテクパークの特色を踏まえ、5G連合革新プラットフォームを構(gòu)築し、パーク內(nèi)の他の生態(tài)チェーンのコンテンツと共同で、スマートパークや自動車のインターネット（IoV）など各方面への5Gの特色を備えた応用シーンを模索する。

今回の始動式の開催により、中國移動の5Gテストネットワークが全面的にスタートしたことになる。5Gの発展はこれから徐々に産業(yè)化の段階に入り、商用化へ緩やかに進むものと予想される。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月11日