中國の崔天凱駐米大使は10日にワシントンで行われた第7回中米民間戦略対話に出席した際「全體的に良好な中米関係はわれわれの求める最大の結(jié)果であり、一時?一事の結(jié)果は中米の長期関係と全體的利益の中で把握するべきだ。中米間の付き合いは、一方がもう一方に要求し、條件をつける『一方通行の道』ではなく、互いの利益上の関心を尊重し、これに配慮し、共通利益と協(xié)力を拡大し続ける『雙方向の道』であるべきだ」と述べた。中國新聞社が伝えた。
崔大使は「全體的に良好な中米関係はわれわれの求める最大の結(jié)果だ。このような共通認識がなければ、他の結(jié)果を達成するすべもない。言い換えるなら、中米関係は1つの長期的目標を設(shè)定して、眼前の様々な波瀾?起伏を克服する必要がある」と指摘。
「歴史上、新興の大國と既存の大國が遭遇したケースは16回あった。12回は戦爭や衝突で結(jié)末を迎え、他の4回は相対的に平和な過渡を?qū)g現(xiàn)した」と述べた。
では中國と米國の遭遇は、どのような結(jié)果になるのだろうか?崔大使は「両者のいずれでもない。戦爭と衝突は當然われわれの選択肢であるべきではないし、平和的過渡ですらわれわれの目標であるべきではない。われわれの擔う歴史的使命は世界の主導(dǎo)権をある國から別の國へ移すのではなく、新型の國際関係を構(gòu)築して、世界各國、とりわけ主要な大國が相互尊重と協(xié)力?ウィンウィンを基礎(chǔ)に平和共存し、世界の安定と繁栄を共同で維持するようにすることだ?!航Y(jié)果指向』が必要というのなら、これが中米両國が共に達成に努力しなければならない大きな結(jié)果だ」との認識を示した。
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