中國と米國の科學(xué)者はこのほど、生物醫(yī)學(xué)雑誌「BioRxiv」で論文を掲載し、深セン瀚海遺伝子「GenoCare」第3世代単一分子シークエンサーにより、大腸菌のゲノムシークエンスを完了したと報(bào)告した。同裝置は第3世代シークエンサーとしては世界最高の精度を誇ることが証明された。このデスクトップ型シークエンサーの開発擔(dān)當(dāng)者であり、80年代生まれで南方科技大學(xué)教授の賀建奎氏は18日、「これは臨床醫(yī)學(xué)に応用できる、現(xiàn)在唯一の第3世代シークエンサーだ」と話した。科技日報(bào)が伝えた。

賀氏によると、第1世代シークエンス技術(shù)は2001年に、初となる人のゲノムマップを作成した。この作成には3年の月日を費(fèi)やし、その経費(fèi)は數(shù)十億ドルにのぼったという。第2世代技術(shù)はこれを1週間に短縮し、経費(fèi)も1000ドルまでダウン。そしてさらに今回の第3世代シークエンサーにかかった時間はわずか24時間、経費(fèi)も100ドルとなっている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月19日