2016年は、どのような文字や言葉が流行し、どのような用語がネットユーザーに最も人気が高く、どのような新語がメディアに最も多く登場したのだろう。中國教育部(?。─?8日、「中國言語文字事業(yè)発展報(bào)告」など4種類の報(bào)告書を発表して、これらの疑問に対する回答を提示した。「小目標(biāo)(小さな目標(biāo))」が「年度國內(nèi)ワード」に、「洪荒之力(究極のパワー)」や「吃瓜群衆(zhòng)(野次馬)」が「中國メディア十大新語」に、「葛優(yōu)躺(葛優(yōu)座り)」や「藍(lán)痩香菇(青くて細(xì)いキノコ)」が年度十大ネット用語に、それぞれ選ばれた。鄭州晩報(bào)が伝えた。
教育部語用司?語信司の田立新?司長は、「中國言語文學(xué)事業(yè)発展?fàn)顩rを発表するのは、今回で12回目となる。『中國言語文字事業(yè)発展報(bào)告』白書、『中國言語生活狀況報(bào)告』緑書、『中國言語政策研究報(bào)告』青書、『世界言語生活狀況報(bào)告』黃書の4種類が発表された」と紹介した。
田司長は、「中國は昨年、國家通用言語文字を積極的に普及し、年間延べ604萬2千人が「普通語水平測試(標(biāo)準(zhǔn)中國語レベルテスト)」に參加した。1994年にスタートした同テストには、これまでに累計(jì)6446萬人が參加した。また、言語文字の規(guī)範(fàn)化?標(biāo)準(zhǔn)化?情報(bào)化建設(shè)を積極的に推し進(jìn)め、外國語-中國語通訳?翻訳計(jì)畫を制定した。一部の限られた専門家による基準(zhǔn)制定への必死の取り組みが実を結(jié)び、今後、通訳?翻訳基準(zhǔn)に基づいた3435語の規(guī)範(fàn)化使用が実現(xiàn)する見込みだ」と続けた。
社會(huì)言語生活モニタリング指導(dǎo)の面では、2016年度にメディアが使用した漢字の総數(shù)は9億7500萬字、重複していない文字の數(shù)は1萬2041、使用された語句は延べ5億7500萬語、語句の種類は245萬あまり。年度漢字総括において、「規(guī)」が「年度國內(nèi)文字」、「小目標(biāo)(小さな目標(biāo))」が「年度國內(nèi)ワード」、「変」が「年度國際文字」、「一帯一路(the Belt and Road)」が「年度國際ワード」に、それぞれ選ばれた。(編集KM)
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