一年で最も暑い時(shí)期である「三伏」が到來(lái)し、江蘇省南京市の気溫は更に上昇している。この暑さの影響で各地の製氷工場(chǎng)も繁忙期が到來(lái)している。記者はこのほど、同市の雪海製氷工場(chǎng)を訪れ、製氷の全過程を取材した。

約2千平方メートルの製氷工場(chǎng)內(nèi)は大きさの異なる12個(gè)の冷溫貯蔵庫(kù)に分かれており、それぞれ500個(gè)程の氷塊を生産することが可能で、1日に合計(jì)1萬(wàn)個(gè)以上生産できる。同工場(chǎng)の責(zé)任者?王莉さんは、「この冷溫貯蔵庫(kù)は超大型冷蔵庫(kù)のようなもの。まず鉄製の型いっぱいに水を入れてから、型を冷溫貯蔵庫(kù)の中に移動(dòng)させ、凍るのを待てばいい」と紹介した。

また、王莉さんは、「現(xiàn)在製氷工場(chǎng)はほぼフル稼働となっており、その日に生産された分がその日のうちに売れてしまう?，F(xiàn)地のホテルや、生鮮市場(chǎng)及び工場(chǎng)からの発注がメイン」とした。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年7月21日