米國の最新研究の結(jié)果、タンパク質(zhì)を多く含む食べ物を摂取する際に、糖分を含む飲料を一緒に摂ると、脂肪の分解が滯ることから、身體に脂肪が蓄積されやすいことが判明した。新華社が報(bào)じた。

研究チームは実験を通じて、タンパク質(zhì)の割合が15％の食事を摂る際に、糖分を含む飲料を飲むと、分解される脂肪が平均7.2グラム減少し、タンパク質(zhì)の割合が30％の場合は平均12.6グラム減少するという事実を発見した。

研究チームのリーダーを務(wù)めた米農(nóng)務(wù)省の栄養(yǎng)専門家Shannon Caspersen博士は、次の通りコメントした。

「糖分を含む飲料と高タンパク食の組み合わせが新陳代謝に及ぼす影響には、驚くべきものがある。このような組み合わせで食事をした場合、食後4時(shí)間後に濃厚な味や塩分を多く含む食べ物を摂取したくなる」。

「我々は、食事の時(shí)に糖分を含む飲料を摂ると、エネルギーバランスの両端（摂取と消費(fèi)）に影響が及ぼされることを発見した。エネルギーの摂取時(shí)は、飲料に含まれる超過カロリーによって、満足感を得られるわけではない。エネルギー消費(fèi)時(shí)は、（飲料によってもたらされる）過剰なカロリーは消費(fèi)されないことから、脂肪の分解が滯ってしまう」。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月25日