中國火星村（模擬火星基地）全體案検討會、協(xié)定調(diào)印式が青海省海西モンゴル族チベット族自治州で開かれた。これをうけ、中國初の火星模擬基地が正式に同州大柴旦紅崖地區(qū)で設(shè)立されることになった。中國新聞社が伝えた。

同州委員會副書記の王敬齋氏によると、同州は地理的に多様な形態(tài)をしており、自然風(fēng)景が勇壯で美しい。高山、草原、荒れ地、砂漠、川、湖沼などの自然形態(tài)のすべてが揃っている。砂漠化した土地の面積は9萬5000平方キロメートルで、青海省全體の75.6％を占めている。盡きることなき砂漠には、中國最大で最も典型的なヤルダン地形群がある。こういった獨(dú)特な地形、自然風(fēng)景、気候條件は火星の表面に酷似している。また同州の良好な位置條件、豊富な観光資源、力強(qiáng)く発展する観光業(yè)は、火星模擬基地プロジェクトの実施の條件を整えている。

同プロジェクトは星空文化産業(yè)を主な発展方針とし、體験?レジャー、科學(xué)知識普及、旅行?観光、科學(xué)実験を一體化する。中國初の火星文化創(chuàng)意?體験基地として位置づけられる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月26日