第3に、フィリピン側(cè)は中國側(cè)の誠意を感じている。中國の主権権益に挑戦する行為が思い通りになることはなく、地域の平和?安定を破壊し、自らの発展環(huán)境を悪化させるだけであることを、フィリピン側(cè)ははっきりと認(rèn)識した。雙方関係の立て直し後、フィリピンは同國の獨(dú)立自主の外交政策を支持する中國の誠意をなおさら身にしみて感じた。中國は対比援助に條件をつけず、フィリピンの內(nèi)政に口出ししない。中國はフィリピンにとって最大の近隣國であり、地域また世界で決定的影響力を持つ國でもあり、対中関係の好転は國家及び民衆(zhòng)の利益に合致する。中國の発展は試練ではなくチャンスであり、中國発展の急行を逃すわけにはいかない。

両國が良好な関係を取り戻したのは得難いことであり、ことのほか大切にする必要がある。未來を前に、中比は引き続き同じ方向に向かい、政治的相互信頼を強(qiáng)化し、実務(wù)協(xié)力を深め、他のASEAN諸國と共に南中國海の平和?安定をしっかりと維持し、周辺運(yùn)命共同體を共に築くべきだ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月28日