中國科學技術(shù)部（省）のウェブサイトによると、夏休み期間中の高校生訪日団第四陣が先月29日に無事北京に到著し、2017年度夏季の「中日青少年科技交流プログラム」が順調(diào)に完了した。學生324人が東京、大阪、京都、福岡、北海道などを訪問して科學技術(shù)交流活動を展開し、中日両國の科學技術(shù)発展の現(xiàn)狀を體感した。人民網(wǎng)が伝えた。

中國科學技術(shù)部國際協(xié)力司が中國科學技術(shù)大學交流センターに委託し、訪日団を結(jié)成。メンバーは中國科學技術(shù)協(xié)會青少年科學技術(shù)センター及び関連地方科學技術(shù)庁（局）が選抜?推薦した優(yōu)秀高校生で、計324人。7月2日より東京、大阪、京都、福岡、北海道などで科學技術(shù)交流活動を展開。主な日程は、日本人學生との交流、ノーベル賞受賞者の講演の聴取、科學実験室の見學、有名大學の訪問、科學研究機関の見學など。

代表団のメンバーは、同プログラムに參加し國際的な視野を広げ、異國の先進技術(shù)に接し、異國文化を體験することができたと感想を述べた。また自ら中日両國の科學技術(shù)発展の現(xiàn)狀に觸れることで、科學研究事業(yè)に身を捧げる理想と信念が固まったという。日本科學技術(shù)振興機構(gòu)（JST）中國総合研究交流センターの責任者は、「中國の青少年は訪日期間中、各種活動に積極的に參加した。彼らのやる気と若者らしい活気は、日本側(cè)の機関に深い印象を殘した。また交流活動によって日本の青少年の向上心を刺激し、中日両國青少年の交流の良き基盤を固めることができた」と述べた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月2日