最近、中國のグルメをPRする一連のイベントが、米ワシントンとニューヨークの國連本部で開催された。同イベントの料理長である山東料理の有名料理人?高炳義さんは、これまでに何度も中國の料理人を引き連れて各國を訪問しており、中國料理で世界中の人の胃袋を「征服」してきた。広州日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。
高さんは、「海外で中國のグルメを作るというのは、大きなチャレンジ。國によって文化や習(xí)慣が異なり、それぞれの國の人の好みに合わせなければならない」と話す。しかし、グルメを食べたゲストらがスタンディングオベーションして稱賛する際、高さんは、「これこそが中國料理の醍醐味」と感じるという。
「中國料理は、世界公認(rèn)の三大料理(中國料理、フランス料理、トルコ料理)の一つ。でも、世界無形文化遺産リストには入っていないというのは、とても殘念なこと。韓國のキムチが無形文化遺産に登録されたのに、中國のグルメはなぜリストに入っていないのか、多くの人が疑問に感じている。私から見れば、中國のグルメに『資格』がないのではなく、一定の時(shí)間が必要。中國には申請(qǐng)する必要のあるものが多すぎて、グルメは『列を作って』待つしかない」と高さん。 (編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月4日
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