世界的調(diào)査會(huì)社のニールセンが10日に発表した報(bào)告書(shū)によると、中國(guó)の今年第2四半期（4～6月）の消費(fèi)者信頼感指數(shù)は前期に続き緩やかに上昇して112ポイントに達(dá)し、前期比2ポイントの上昇となり、2013年第4四半期（10～12月）以來(lái)の過(guò)去最高を更新した。新華社が伝えた。

同報(bào)告によれば、中國(guó)の消費(fèi)者は個(gè)人の経済狀況および雇用への予想に楽観的な態(tài)度を示し、消費(fèi)意欲が上昇しており、こうしたことが指數(shù)の上昇をもたらした。このうち個(gè)人の経済狀況への予想が突出して楽観的だ。ニールセンが発表したデータをみると、個(gè)人の経済狀況への予想は前期の66ポイントから、同期は69ポイントに上昇した。

ニールセン中華圏の韋邵社長(zhǎng)は、「人々の個(gè)人の経済狀況が改善されるのにともなって、消費(fèi)行動(dòng)や消費(fèi)習(xí)慣に徐々に変化が生じ、中國(guó)の消費(fèi)者の消費(fèi)水準(zhǔn)は今や富裕型の消費(fèi)、発展型の消費(fèi)へと転換しつつある」と指摘する。

同指數(shù)は消費(fèi)者の雇用への予想、個(gè)人の経済狀況や消費(fèi)意欲をはかる指標(biāo)であり、100ポイントを上回れば積極的、下回れば消極的とされる。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年8月11日