北京市統(tǒng)計(jì)局が明らかにしたところによると、今年1～7月の北京の不動(dòng)産販売面積は480萬6千平方メートルに上り、前年同期比40.9％減少した。そのうち住宅は313萬5千平方メートルで、同35.1％の減少だった。新華社が伝えた。

供給狀況をみると、1～7月の北京の不動(dòng)産施工面積は同5.1％減少し、新規(guī)著工面積は同27％減少し、竣工面積は568萬3千平方メートルで同39.5％減少した。同期の北京の不動(dòng)産開発投資は1859億6千萬元（約3兆627億7千萬円）に上り、同7.1％減少し、このうち住宅への投資は867億8千萬元（約1兆4292億7千萬円）で、同8.7％減少した。

業(yè)界関係者によると、「政策による相次ぐ引き締めや新築物件の売り出し件數(shù)の減少により、市場(chǎng)では新築物件を購(gòu)入する資格と能力を備えたニーズが減少し、北京の新築物件の取引量の持続的な減少につながった。財(cái)産権共有の住宅政策を打ち出すなどして、北京市は目下、不動(dòng)産市場(chǎng)の調(diào)整コントロールの長(zhǎng)期的メカニズムを模索しており、將來の住宅の需給構(gòu)造はより合理的になることが予想される」という。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月17日