今年上半期、天津港保稅區(qū)では域內(nèi)の國內(nèi)総生産（GDP）が901億3千萬元（1元は約16.4円）に達し、前年同期比13.2％増加した。経済運営が安定しつつ好転し、規(guī)模と速度、質(zhì)と量が同じ歩調(diào)で上昇した。「北京日報」が伝えた。

今年は保稅區(qū)の重點プロジェクトの建設(shè)が加速し、域內(nèi)GDPや対外貿(mào)易額などの指標(biāo)が安定回復(fù)に向かっている。上半期に対外貿(mào)易の輸出入額は同10.9％増加した。財政収入、稅収、商品販売額が引き続き急速な伸びを維持した。財政収入は同50.8％増加、工商稅収入は同27.0％増加、商品販売額は同27.6％増加だった。工業(yè)、貿(mào)易産業(yè)、サービス産業(yè)が経済成長を牽引する主要原動力になった。このうち貿(mào)易産業(yè)のGDP増加への寄與度は4.4ポイントに上った。上半期には保稅區(qū)の一定限度額以上の貿(mào)易企業(yè)（年間売上高2千萬元以上の卸売企業(yè)および年間売上高500萬元以上の小売企業(yè)）の売上高が3002億3千萬元に達し、同27.6％増加した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月24日