2017年の夏休みの帰省?旅行ラッシュにともなう62日間に及ぶ運(yùn)行特別體制「暑運(yùn)」が、31日で終了した。北京鉄路局の旅客輸送量は延べ6000萬人を突破し、1日あたり最高延べ116萬人に達(dá)した。例年と比べ、今年の暑運(yùn)には多くの見どころがあった。北京日?qǐng)?bào)が伝えた。

まず高速鉄道利用客數(shù)が、半數(shù)を占めた點(diǎn)。北京鉄路局の今年の旅客輸送量は、5.5％増の延べ6058萬人。うち高速鉄道は49.4％の延べ2993萬人だった。

なかでも7月6日の開通から2ヶ月も満たない北京南駅と雄安新區(qū)を結(jié)ぶ2編成の高速鉄道が特に好調(diào)だった。この路線が開通したおかげで雄安新區(qū)白溝と白洋淀などの沿線部住民は、北京に向かう際に保定や天津を経由する必要がなくなった。わずか2ヶ月未満ほどで、旅客輸送量が延べ12萬人に達(dá)した。うち白洋淀駅の伸び率が最大で、前年同期比3萬4000人増（83％増）の延べ7萬6000人となった。白溝駅は46％増の延べ5萬8000人。

高速鉄道の「復(fù)興號(hào)」が6月26日に、初めて京滬高速鉄道で運(yùn)行を開始すると、暑運(yùn)期間中に多くの旅客から注目された。統(tǒng)計(jì)データによると、北京鉄路局の管轄範(fàn)囲內(nèi)で、京滬高速鉄道の「復(fù)興號(hào)」を利用した旅客は延べ75萬7000人に達(dá)した。平均乗車率は95.1％。8月21日には復(fù)興號(hào)が北京?天津?河北地域で往復(fù)22.5組（45本）を増発。わずか10日間で延べ30萬人が乗車し、旅客數(shù)が前年同期比で延べ3萬1000人増（11.6％増）となった。その平均乗車率は81.5％。

鉄道部門は7月17日、主要高速鉄道駅27ヶ所で、高速鉄道オンライン食事予約サービスを?qū)g施した。北京鉄路局オンライン食事予約サービスは、約3萬7000件の予約とデリバリーを受け付けた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月4日