日本文部科學(xué)省大臣官房の松尾泰樹審議官は、科學(xué)技術(shù)関連の計畫や政策を制定する官僚だ。中國全國両會（全國人民代表大會?全國人民政治協(xié)商會議）開催期間中、松尾審議官は、中國の科學(xué)技術(shù)の発展に対する見方を語り、中日のテクノロジー分野における?yún)f(xié)力の現(xiàn)狀を総括し、今後中日両方の協(xié)力にも期待感を示した?？萍既請螭瑘螭袱俊?/p>

松尾審議官は、「近年、中國政府が研究費を急増させ、留學(xué)帰國者政策を?qū)g施し、歐米での留學(xué)経験ある優(yōu)秀な研究者の人材を引き付け、最先端科學(xué)研究設(shè)備の導(dǎo)入を行っているのを背景に、中國の科學(xué)技術(shù)は飛躍的に発展している。中國の研究費や研究者數(shù)、論文數(shù)、論文の被引用數(shù)などの數(shù)年間の増加數(shù)が世界でも際立っている。特に、世界の上位1％のベスト論文の割合は、米國に次ぐ2位となった。その他、中國人が海外に留學(xué)するというのは普遍的な現(xiàn)象となっており、中國は現(xiàn)在、國際人材ネットワークの中心となっている」と高く評価し、「今後、中國は基礎(chǔ)研究及び獨創(chuàng)的な研究課題に取り組むと同時に、それらの研究成果を社會に応用してくれるだろう」と期待感を示した。

また、「現(xiàn)在、政府レベル、大學(xué)レベル、研究機構(gòu)間など、日中の協(xié)力はバラエティーに富むようになっている。日中両國は、草の根レベルの留學(xué)生の交流や日本?アジア青少年サイエンス交流計畫（さくらサイエンスプラン）などを十分に活用して、幅広い交流を?qū)g施し、特に都市環(huán)境や伝染病などの生命科學(xué)、さらに、材料科學(xué)の分野などで具體的な交流?協(xié)力プロジェクトを?qū)g施している。日本の研究論文を見ると、近年、中國人の共同作者が明らかに増加している」とし、「今後、日中両國の各分野における?yún)f(xié)力は、學(xué)生と研究者の交流のほか、日本政府が提唱する『ソサエティー5.0』や『持続可能な発展目標』などに合わせて、科學(xué)技術(shù)政策対話や信頼関係を全面的に築かなければならない」と語った。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年3月20日