習(xí)近平國家主席は19日、トルコのエルドアン大統(tǒng)領(lǐng)と電話會(huì)談した。新華社が伝えた。
習(xí)主席は「近年、中國とトルコの戦略的協(xié)力関係は著実に発展し、各分野の協(xié)力は前向きな成果を得ている。雙方は互いの核心的関心に配慮し合い、二國間協(xié)力のためにより強(qiáng)固な政治的基礎(chǔ)を固める必要がある。発展戦略の連攜を強(qiáng)化し、実務(wù)協(xié)力の全體的水準(zhǔn)を高め、『一帯一路』と『中間回廊』イニシアティブをしっかりと連攜させる必要がある」と指摘。
「トルコは重大な國際?地域問題で特殊な影響力と役割を持つ。中國トルコ両國は引き続き國連やG20など多國間制度の枠組で重大な問題について緊密な意思疎通と調(diào)整を行い、新型の國際関係と人類運(yùn)命共同體の構(gòu)築推進(jìn)のために積極的な貢獻(xiàn)をする必要がある」強(qiáng)調(diào)した。
エルドアン大統(tǒng)領(lǐng)は「トルコは國際問題において中國が公平?正義を守り、文明の多様性を尊重し、大國と小國の一律平等を堅(jiān)持していることを高く評(píng)価しており、中國の発展?繁栄は全世界の安定の礎(chǔ)だと考えている。中國と各レベルの交流を緊密化し、『一帯一路』建設(shè)を支持し、これに積極的に參加し、経済?貿(mào)易、エネルギー、インフラ、観光分野の協(xié)力を推し進(jìn)めたい」と表明した。
両國首脳はシリア情勢(shì)についても意見交換。
習(xí)主席はシリア問題における中國側(cè)の原則的立場(chǎng)を明らかにし、関係各國は國際法の枠組內(nèi)で行動(dòng)し、國連憲章の趣旨と原則に従い、各國の主権、獨(dú)立、領(lǐng)土の一體性を尊重するべきだと強(qiáng)調(diào)した。
エルドアン大統(tǒng)領(lǐng)は「トルコ側(cè)はシリア問題の政治的解決における中國側(cè)の重要な影響力を非常に重視している。こうした問題について中國側(cè)と意思疎通や調(diào)整を強(qiáng)化したい」と表明した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年4月20日
このウェブサイトの著作権は人民日?qǐng)?bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn