中國(guó)文化?旅游（観光）部（省）がこのほど発表した「2018年春の祝祭日旅行ガイド」によると、第二四半期（4-6月）、中國(guó)では旅行ブームが続き、同期に旅行に出かけたいと考えている人の割合は84.8％に達(dá)した。また、旅行のスタイルにも新たな特徴がある。人民日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

現(xiàn)在、多くの人たちが旅行に出かけるようになっており、祝祭日に旅行に出かけるというのが多くの人にとって恒例行事になっている。統(tǒng)計(jì)によると、旅行に出かけたいと考えている人のうち、「2-3回」、「4-5回」出かけたいと答えた人の割合はそれぞれ38.37％、24.36％に達(dá)している。また、より遠(yuǎn)くに旅行に出かけるようになっており、都市周辺の田舎の地域に果物狩りに出かけたり、テーマパークや動(dòng)物園などに出かけたりするのが人気になっている。

他の地域に旅行に出かける人が増加中だ。中國(guó)旅游研究院の「中國(guó)都市?農(nóng)村部の住民の旅行意欲調(diào)査」によると、旅行に出かけたいと考えている人の1度の旅行の長(zhǎng)さを見(jiàn)ると、「4-7日」が45.22％、「2-3日」が27.21％となっており、旅行先は國(guó)內(nèi)の他の省?市が32.3％、近郊旅行が29.8％だった。特色ある田舎、植物園、山などが人気で、人気観光地で開(kāi)催される體験型イベントなども多くの観光客を呼び込んでいる。

體験型旅行の人気も高まっており、自動(dòng)車(chē)旅行をチョイスする人が増加している。調(diào)査によると、自動(dòng)車(chē)旅行を選ぶ人の割合が28.07％に達(dá)している。また、春の旅行市場(chǎng)では、家族?親子旅行も人気で、旅行の目的で多いのはバケーション（59.7％）、観光（54.0％）、探検（25.8％）などだった。

海外旅行も安定した成長(zhǎng)を見(jiàn)せている。調(diào)査によると、第二四半期の旅行で、海外旅行を選んだ人の割合は27.3％だった。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年4月24日