中國(guó)日本商會(huì)の會(huì)長(zhǎng)?平井康光氏

中國(guó)日本商會(huì)が取りまとめた「中國(guó)経済と日本企業(yè)2018年白書(shū)」が20日、北京で発刊された。中國(guó)日本商會(huì)の平井康光會(huì)長(zhǎng)と堂ノ上武夫副會(huì)長(zhǎng)兼調(diào)査委員長(zhǎng)は同日開(kāi)かれた記者會(huì)見(jiàn)で白書(shū)の重要ポイントについて紹介した。人民網(wǎng)が伝えた。

日本の対中投資が4年ぶりに回復(fù)

平井會(huì)長(zhǎng)は記者會(huì)見(jiàn)の席で、日本企業(yè)の中國(guó)ビジネスへの取り組みについて、2017年における日本の対中投資は前年比5.1％増の32億7000萬(wàn)ドルとなり、前年までの4年連続減少から増加に転じたと紹介した。

またジェトロが中國(guó)に進(jìn)出している日本企業(yè)に対して2017年10～11月に実施したアンケート調(diào)査によると、今後1～2年の事業(yè)展開(kāi)の方向性について、「拡大」と回答した企業(yè)の割合は48.3％、「現(xiàn)狀維持」と回答した企業(yè)の割合が44.3％となっている。中國(guó)における事業(yè)拡大の意向は、2015年度は38.1％と1998年の調(diào)査開(kāi)始以來(lái)、初めて4割を下回っていたが、2016年度は2.0ポイント拡大し40.1％となり、さらに、2017年度は大幅に回復(fù)して48.3％となった。中國(guó)で製造と消費(fèi)の高度化がアップグレードしていくにつれて、優(yōu)れた商品や技術(shù)、ノウハウ等を提供すべく日本企業(yè)が市場(chǎng)開(kāi)拓を強(qiáng)化し始めていることがわかる。

さらに人件費(fèi)の上昇などの投資環(huán)境の変化が指摘される場(chǎng)面は依然あるものの、日本企業(yè)が中國(guó)を世界有數(shù)の巨大市場(chǎng)と捉えていることに変わりはなく、內(nèi)販型の企業(yè)?業(yè)種を中心に拡大する中國(guó)市場(chǎng)の開(kāi)拓を強(qiáng)化する動(dòng)きは今後も継続するとみられている。