幅約4メートル、高さ約2メートルのスマート分別ゴミ回収ボックスが5日、湖北省襄陽市の拉美広場に登場した。鮮やかな色合いで人目をひくこの回収ボックスは、ゴミ回収口の扉にプラスチック、金屬、ガラス、布、紙、電子ゴミといった回収可能なゴミの分類が示されている。一見するとまるで宅配物用の預(yù)かりボックスのようだ。最近、市內(nèi)にはこうしたスマート分別ゴミ回収ボックスが設(shè)置されており、同市のある環(huán)境保護(hù)科學(xué)技術(shù)會社がその運(yùn)営を擔(dān)っている。このゴミ回収ボックスを利用するには、まずスマホでアプリやWe Chatのミニプログラムをダウンロードし、ユーザー登録を終えたのち、廃棄するゴミの種類をクリックすると、ボックスの扉が開く仕組みになっている?，F(xiàn)在、同社は市內(nèi)の公共エリアにテストケースとして6臺を設(shè)置しており、ゴミの分別投棄の経験を積んでそのパターンを探り、政府が進(jìn)める生活ゴミの分別管理にデータによるサポートを提供している。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月10日