元慰安婦と遺族に支援金を支払う事業(yè)を?qū)g施する「和解?癒やし財(cái)団」がこのほど正式に解散した。日本政府は現(xiàn)地時(shí)間の5日、外交ルートを通じ改めて韓國(guó)政府に合意を?qū)g施するよう求めた。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

報(bào)道によると、同財(cái)団が解散してから4日夜まで、韓國(guó)政府は日本政府に対し解散したことを通知していない。日本政府は5日に外交ルートを通じ改めて韓國(guó)政府に合意の実施を求めた。

韓國(guó)女性家族部は、「2015年に韓日が合意して設(shè)立された『和解?癒やし財(cái)団』は慰安婦問(wèn)題を根本的に解決することはできず、その機(jī)能を発揮することもできないので、2018年11月21日に解散を発表し、解散手続きを始めた」としている。

日本紙「朝日新聞」によれば、「財(cái)団は、日本が拠出した10億円を財(cái)源に、元慰安婦に1人あたり1億ウォン（約900萬(wàn)円）、遺族に同2千萬(wàn)ウォンの支援金を支払う事業(yè)を?qū)g施した」という。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年7月6日