現(xiàn)在までに、このスマートウォッチは、南沙區(qū)にある60校以上の小學(xué)校に通う約1萬7千人の児童に対して無料で配布されており、7月12日の時(shí)點(diǎn)で、8千以上のユーザーが登録認(rèn)証を済ませ、オンラインで利用可能となっている。

スマートウォッチは配布を希望する児童と保護(hù)者が申し込む形式が用いられており、今回の試行対象となったユーザーは、各個(gè)人の実名情報(bào)を工業(yè)情報(bào)化部と公安部の実名登録システムにアップロードし、認(rèn)証?照合?確認(rèn)が進(jìn)められ、個(gè)人情報(bào)に関する安全性は厳格に保障される。

〇高齢者向けスマートブレスレットも近く配布

児童にスマートウォッチを配布し、安全な學(xué)校サービスを提供することは、「南沙新區(qū)北斗都市応用モデル工程プロジェクト」のサブプロジェクトの一つだ。

このプロジェクトは、中國衛(wèi)星ナビゲーションシステム管理弁公室が2018年10月に認(rèn)可?施行した國家十大モデルプロジェクト?，F(xiàn)在、プロジェクトのシステムプラットフォームがすでに正式に運(yùn)用されており、スマートウォッチやスマートブレスレットなどウェアブル端末の量産?配布が進(jìn)められている。今後は、サブプロジェクト「スマート高齢者事業(yè)」のひとつとして、高齢者向けスマートブレスレットの配布作業(yè)を展開する予定という。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月15日