6.3％という成長(zhǎng)率は外部の予想と一致するといえよう。昨日中國(guó)が上半期のマクロ経済統(tǒng)計(jì)を発表した後の世界の主要市場(chǎng)の反応は割合落ち著いたものだった。中國(guó)は世界第2の経済大國(guó)で、世界経済成長(zhǎng)への寄與率は30％以上を維持している。中國(guó)経済の穏やかな成長(zhǎng)は米國(guó)経済にとっても、世界経済にとっても良い事だ。

米側(cè)のいわゆる「経済が減速したため、中國(guó)は米國(guó)との合意を差し迫って望んでいる」との発言は、全くのミスリードだ。貿(mào)易合意は決して中國(guó)側(cè)の一方的要請(qǐng)ではない。米國(guó)社會(huì)各界の識(shí)者及び數(shù)多くの消費(fèi)者は対中追加関稅に反対し、貿(mào)易戦爭(zhēng)に強(qiáng)く反対している。こうした聲が力強(qiáng)い証左だ。

われわれは米側(cè)に対して、中國(guó)側(cè)と共に努力し、歩み寄って、相互尊重と平等性を基礎(chǔ)に、対話と協(xié)議を通じて経済貿(mào)易摩擦を解決し、互恵?ウィンウィンの合意を結(jié)ぶよう呼びかける。これは中米両國(guó)民の利益にかなうだけでなく、國(guó)際社會(huì)が一致して期待していることでもある。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月17日