■中日関係は回復(fù)基調(diào)

青書は「2018年に中日関係は回復(fù)加速と持続的改善という良い基調(diào)を全體的に示した。中日平和友好條約締結(jié)40周年を契機(jī)に、上層部のリード、協(xié)力の深化、危機(jī)管理などプラス要因が、関係をさらに良くするプロセスを力強(qiáng)く促進(jìn)した。國際情勢の変動、経済?貿(mào)易面の相互利益、日本の戦略調(diào)整が中日関係改善の背景及び動因と考えられている。2018年に日本政府は『一帯一路』イニシアティブの具體的な協(xié)力方法について中國側(cè)と話し合いを始め、中日の第三國市場協(xié)力は著実な推進(jìn)の勢いを示した。反グローバリズムの風(fēng)潮を前に、中日両國は保護(hù)貿(mào)易主義と経済的一國主義への反対、多角的自由貿(mào)易の堅持、地域経済協(xié)力の推進(jìn)など関心を共有する重要な議題において共鳴した」と指摘した。

また、2019年の中日関係の行方について「中日関係の一層の発展はプラスの條件及びチャンス期間を前にしている。だが安定的に遠(yuǎn)くまで前進(jìn)するには、まだ並大抵でなく困難な取り組みを數(shù)多くする必要がある。中日雙方が向き合って進(jìn)み、積極的に益を図り害を避けさえすれば、両國関係は既存の改善の成果を基礎(chǔ)に持続可能な安定的発展という良い勢いを保ち、各分野の協(xié)力が一層の成果を得る後押しとなる見込みがある」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月25日