北京星際栄耀空間科技有限公司のキャリアロケット「雙曲線1號(hào)遙1（SQX-1 Y1）」が北京時(shí)間25日午後1時(shí)、中國(guó)の酒泉衛(wèi)星発射センターから打ち上げられた。フライトシーケンスに基づき、衛(wèi)星2基、ペイロード3つを、予定されている高度300キロの円軌道に正確に送り込んでいる?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

中國(guó)內(nèi)民間企業(yè)によるロケット打ち上げの試みは、北京藍(lán)箭空間科技有限公司、零壹空間科技有限公司に続き3社目。今回の打ち上げ成功は、中國(guó)の民間企業(yè)として初のケースとなる。

星際栄耀公司によると、「SQX-1 Y1」は「3固體?1液體」の4段階連結(jié)構(gòu)造を採(cǎi)用した、現(xiàn)在中國(guó)民間宇宙企業(yè)の中で、打ち上げ規(guī)模と積載能力が最大のロケットだ。今回の打ち上げ成功は、同社がロケット全體及びシステムインテグレーション、固體及び軌道上姿勢(shì)制御動(dòng)力、電気統(tǒng)合、ナビ誘導(dǎo)?制御、テスト打ち上げ、総組立?総合テスト、コアモジュールなどのソフト?ハードのコア技術(shù)を確立したことを示している。ロケットシステム?技術(shù)の全フロー?全要素の研究開(kāi)発及び打ち上げサービス能力を備えており、ビジネスモデルの基本的な閉ループを?qū)g現(xiàn)した。

今回は航天科工空間工程発展有限公司と北京理工大學(xué)が研究開(kāi)発した衛(wèi)星2基が打ち上げられた。また西瓜総客ペイロード、星時(shí)代?6ペイロード、実証実験用ペイロードを搭載していた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年7月26日