VR（仮想現(xiàn)実）ゴーグルとVRグローブをつけて、「ドラゴンボール」や「スーパーマリオ」の世界に遊んだり、自分でかめはめ波を出したり、ゴジラと大立ち回りを演じたりできる。こんな楽しみ方ができる日本発の大型オフラインVR體験施設(shè)「サイバーアミューズ」が、今年秋に北京に進(jìn)出する?！副本┤?qǐng)?bào)」が伝えた。

星葆國際文化伝媒（北京）有限公司は21日、厚徳前?；黏任逍琴Y本公司から數(shù)千萬元（1元は約15.1円）規(guī)模のエンジェルラウンド融資を獲得したと同時(shí)に、日本の株式會(huì)社バンダイナムコアミューズメントと協(xié)力合意に調(diào)印したことを受け、バンダイナムコ傘下のVR娯楽ブランド「VR ZONE」が初めて大陸部に進(jìn)出することになり、第一弾として體験施設(shè)「サイバーアミューズ」が今秋に北京でオープンすることを明らかにした。VR ZONE北京はマリオカート、ドラゴンボール、ガンダム、ゴジラ、ギャラガなどのコンテンツを擁し、體験者がVR技術(shù)の魅力を?qū)g際に體験できるものになるという。

VR技術(shù)は2016年頃から世界で注目され始めた。業(yè)界の専門家は、「ブランドの違いがはっきりしない、ゲームの同質(zhì)化の傾向が著しい、実際に體験した感じがそれほどでもないといった原因により、中國のVR産業(yè)は低迷狀態(tài)に陥っていたが、19年になり、5G商用化をはじめとするソフト面、ハード面の技術(shù)が向上するのにともなって、VRコンテンツがこれからオフライン娯楽分野でブレークスルーを達(dá)成するとみられる」との見方を示す。中國文化娯楽業(yè)界協(xié)會(huì)の孔明事務(wù)局長(zhǎng)は、「今年は沒入型オフライン娯楽が勢(shì)いよく発展する最初の年になるだろう」と予想する。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月22日