「米國は一方的に貿(mào)易摩擦を引き起こしてから、中國が知的財(cái)産権を盜み技術(shù)移転を強(qiáng)要していると絶えず批判しているが、これは事実と根拠が欠けている。周知の通り中國は近年、知財(cái)権の保護(hù)の強(qiáng)化を続けており、世界が認(rèn)める成果を取得している。米國の知財(cái)権の権威筋などもこれを高く評(píng)価し、中國はグローバル企業(yè)にとって世界の知的財(cái)産権訴訟の望ましい地域とみることがますます多くなっている」。2日に開かれた「知財(cái)権と時(shí)代が共に歩む」をテーマとする第10回中國知的財(cái)産権年次総會(huì)では、國家知的財(cái)産権局の申長雨局長がこのように述べた。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。

申氏は「我々の最新の統(tǒng)計(jì)データによると、米國の1?7月の中國における商標(biāo)登録出願(yuàn)件數(shù)は前年同期比13.7％増の3萬1000件で、発明特許出願(yuàn)件數(shù)は3.6％増の2萬3000件となっている。これは米國企業(yè)及び申請(qǐng)者が、中國の知財(cái)権保護(hù)の環(huán)境に十分に自信を持っていることを反映している」と指摘した。

申氏によると、今や中國の特許出願(yuàn)件數(shù)?商標(biāo)登録出願(yuàn)件數(shù)は毎年世界一になっている。特許協(xié)力條約を通じた特許出願(yuàn)件數(shù)は世界2位、マドリッド協(xié)定議定書を通じた商標(biāo)登録出願(yuàn)件數(shù)は世界3位になっている。知財(cái)権の創(chuàng)造の質(zhì)、保護(hù)の効果、運(yùn)用の効果と利益、國際的な影響力も上昇し続けている。「當(dāng)然ながら知財(cái)権の保護(hù)に最良はなく、改善あるのみだ。我々は中米間の知財(cái)権問題について、平等?互恵?信頼の原則に基づき協(xié)議によって解決することを願(yuàn)う。中米企業(yè)を含む世界各國の企業(yè)に、より良い革新の環(huán)境とビジネス環(huán)境を提供する」と申氏。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月3日