第4回中國―アラブ諸國博覧會が5日、寧夏回族自治區(qū)銀川市で開幕した。習近平國家主席は博覧會の開催を熱烈に祝うメッセージを書簡で寄せた。新華社が伝えた。

習主席は「近年、中國?アラブ諸國雙方は時代の潮流と各自の発展のニーズに順応して、手を攜えて『一帯一路』の共同建設を推進し、実り豊かな成果を収めてきた」と指摘。

「昨年7月、私は中國―アラブ諸國協(xié)力フォーラム第8回閣僚級會議の開幕式で、包括的に協(xié)力し、共に発展する未來志向の中國―アラブ諸國戦略的パートナーシップの構(gòu)築を宣言した。今回の博覧會は雙方が実務協(xié)力を深め、『一帯一路』共同建設の質(zhì)の高い発展を推進するための有益な場だ。雙方がこれを契機にチャンスをしっかりと捉え、道を開拓し、潛在力を掘り起こし、手を攜えて中國―アラブ諸國戦略的パートナーシップの一層の発展を推進し、雙方の人々により良く幸福をもたらすことを希望する」と強調(diào)した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月5日