今月8日、公益財団法人笹川平和財団と笹川日中友好基金が主催する「日中伝統(tǒng)工蕓文化交流會」が日本?東京で開催された。同財団の笹川陽平名譽(yù)會長、上海世久無形文化遺産保護(hù)基金會の陳學(xué)栄理事長、中國文化部（?。o形文化遺産司の馬盛徳?元司長、國家無形文化遺産保護(hù)専門家委員會の劉魁立副主任、公益財団法人日本工蕓會の林田英樹理事長ら文化界を代表する30人が參加した。開催期間中、雙方は無形文化遺産の保護(hù)や次世代の伝統(tǒng)工蕓の擔(dān)い手の養(yǎng)成などのプロジェクトを一層推進(jìn)するとした協(xié)力覚書に調(diào)印した。

笹川名譽(yù)會長はあいさつの中で、「両國の2千年に及ぶ交流の歴史の中で、民間の友好は永遠(yuǎn)に変わることがないものだった。両國の関係はお互いに學(xué)び、お互いに交流する関係であるべきだ。雙方は現(xiàn)在、文化伝統(tǒng)工蕓の分野での交流がやや停滯しており、中國経済が飛躍的に発展する今こそ、両國が伝統(tǒng)工蕓文化の交流をより一層展開し、特に技術(shù)分野の交流を展開することを願う」と述べた。

馬元司長は、「中國は無形文化遺産に対する保護(hù)意識がますます強(qiáng)まり、政府が主導(dǎo)し、専門家が支援する良好なムードが形成されており、こうした大きな背景の下、中日両國が日本で當(dāng)該分野の協(xié)力意向書に調(diào)印できたことには、非常に重要な意義がある。日本の國寶級の伝統(tǒng)工蕓の匠たちが中國を訪れ、中國の様子をその目で見て、中國の無形文化遺産をより一層理解することを期待する」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年11月9日