第2回中國國際輸入博覧會には日本全體から約380社?団體が出展し、日本貿(mào)易振興機構(gòu)（ジェトロ）が取りまとめるジャパンパビリオンからは158社（「農(nóng)林水産物?食品」108社、「醫(yī)療機器?醫(yī)薬保健」50社?団體）が出展しており、第2回においても國別では日本が最大規(guī)模の出展となっている。なかでも「醫(yī)療機器?醫(yī)薬保健」分野のジャパンパビリオンでは介護サービスや福祉機器?用品などを重點的にPR。ジェトロ上海の小栗所長によると、日本ではこうした介護に関する製品が4萬～5萬品目にのぼる一方で、中國國內(nèi)で流通している製品はまだ4～5千品目ほどにとどまっているという。人民網(wǎng)ではそんなジャパンパビリオンの企業(yè)の中から、中國ではこれまであまり目にしたことのなかったアイデア満載の製品を紹介していく。人民網(wǎng)が伝えた。

人民網(wǎng)のインタビューに答えるヘルメット潛水株式會社の伊賀正男代表取締役。寫真左奧にポータブル簡易浴槽、寫真右手は湯たんぽ。

潛水服の材料を使用した介護用品　ヘルメット潛水株式會社

潛水服と介護用品、この2つの組み合わせに多くの人はまず意外性を感じるかもしれない?！钢袊鴩鴥?nèi)での販売代理店ができたため今回の輸入博出展を決めた」とするヘルメット潛水株式會社の伊賀正男代表取締役は、輸入博の規(guī)模の大きさと來場者の多さに非常に驚きを覚えただけでなく、同じく潛水服の材料で作った湯たんぽの思わぬ人気に、中國の消費者の健康に対する意識の高さを感じたという。介護用品に関しては、日本國內(nèi)でもその実績はまだ數(shù)年だということだが、斷熱性に優(yōu)れた潛水服の材料を使用して作られたポータブル簡易浴槽は、寢たきりで入浴が困難な場合でも、自宅で組み立てて入浴介助が可能な便利な商品となっている。