趙智剛さん（40）は湖北省の武漢大學(xué)中南病院救急センターの副主任醫(yī)師。1月22日、趙醫(yī)師は新型コロナウイルス感染による肺炎と診斷された。しかし癥狀が軽かったこともあり、病院の限りあるベッドを患者に譲り、自分で薬を処方して、自宅で隔離治療を行うことを決めた。人民日報アプリが伝えた。

癥狀の重い3日間を乗り越えた後、趙醫(yī)師は熱も下がり、次第に元気を取り戻したという。そして「家を出ることはできないけれど、オンラインなら患者を診察できる」と考え、1月28日には病院のオンライン専門家グループに參加。病院の微信（WeChat）公式アカウントを通じて、これまで患者500人以上に問診サービスを提供してきた。2月3日には病院で核酸検査を受けており、病狀が回復(fù)したらすぐにも勤務(wù)に戻ることを希望している。（編集TG）