瀋陽新松ロボット公司は5日、瀋陽市赤十字會を通じ、新型肺炎防疫の最前線に立つ中國醫(yī)科大學(xué)附屬第一病院、瀋陽市文化?観光?ラジオテレビ局にロボット製品及びスマート醫(yī)療補助設(shè)備を寄贈した。これには醫(yī)療用配送ロボット7臺、多機能飲食サービスロボット14臺、スマート看護ベッド10床が含まれる。瀋陽日報が伝えた。

この醫(yī)療用配送ロボットは殺菌?消毒が容易で、感染病棟の薬品?機器?消耗品の配送に使用できる。病院の防疫期間における物資の管理効率を高める。スマート看護ベッドを利用すると、患者は自らベッドの上で食事、リハビリ、療養(yǎng)などの各操作を行える。醫(yī)療従事者と患者の接觸時間を大幅に減らし、感染の確率を下げる。醫(yī)療用配送ロボットとスマート看護ベッドは中國醫(yī)科大學(xué)附屬第一病院に送られ、新型コロナウイルス肺炎患者及び感染の疑いのある患者の看護?治療に応用され、ウイルスと戦う最前線で神聖なる「使命」を擔(dān)う。

瀋陽新松ロボット自動化股フン有限公司（フンはにんべんに分）の多機能飲食サービスロボットも5日、和平區(qū)にある瀋陽市訪問旅客指定ホテルで設(shè)置?調(diào)整が完了し、使用開始された。ロボットが食事を?qū)盲堡毪长趣?、ホテルのサービス擔(dān)當(dāng)者と重點エリアから瀋陽を訪問した旅客の接觸を減らし、感染拡大の可能性を下げる。

同社のこの14臺の飲食ロボットのうち7臺が需要に合致しており、7軒の指定ホテルに先行配備される。3?5日で調(diào)整?設(shè)置を終える予定。同時に生産?調(diào)整を急ピッチで進め、殘りの7臺についても早急に設(shè)置を終える。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月7日